1963年の創業以来、日本の物流を、
「輸送機器」の面から牽引しつづけている日本フルハーフ。
1914年に米国で誕生し、日本で50周年を迎えた記念の社史を、
1年2ヶ月を費やし徳間書店、アラカグラフィス、そして、
日本フルハーフの若手から役員で編成されたチームとともに、
制作させていただきました。
私が担当させていただいたのは、取材・編集・執筆。
日本フルハーフがこれまでに培い次代に継ぐべきDNAを、
現役からOB・ステークホルダーなど約70人に取材。
そこから抽出したDNAを7つにまとめ、全144ページをフルに活用し、
『THE ROAD TO NEXT 50』と題し編集を行いました。
装丁・ケースともに豪華な仕上がりです。
日本フルハーフ製のトレーラを模した豪華パッケージ
ゲートを開くと、社史とDVDが現れる仕組みです
内容は「7つのDNA」を軸としながら、創業期の熱気、数々の製品誕生の経緯、日本フルハーフ独自の歩みや実績、カルチャー的魅力など、さまざまな記事を作成しました。
多数重ねたインタビューを元に記事を作成
いろんな角度・視点から、日本フルハーフの多様な魅力を描きました
この本が日本フルハーフさんの社員の皆さまの会社に対する理解促進、
そしてブランド向上につながることを願います。
トラックやトレーラー、コンテナなど、街をゆく輸送車の多くが日本フルハーフ社製です。背後のロゴをぜひ見てみてください